秋篠宮家の次女・佳子さまの「姉」の発音が話題になっていますね!
佳子さまが、眞子さまを「姉」と呼ぶ映像が流れる度に、ネット上では「発音が気になる」と言った声が多く挙がっています。
確かに佳子さまの呼び方は、聴き慣れないイントネーションの為、違和感を感じますよね。
そこで今回は、佳子さまの姉の発音が変な原因について調査してみました!
佳子さまの姉の発音が変【動画】
佳子さまの「姉」の発音が、気になると言われている動画がこちらです。
※動画の3分34秒から眞子さまについて話されています。
佳子さまの発音を聞いた世間の声も確認してみましょう。
佳子さまの「姉」の発音が「兄」のアクセントなんだけど、これが日本古来の雅なアクセントだったりするのかな。
— あやかフリーランスチラシデザインいろどり屋 (@ajastic_daisy) October 26, 2021
佳子さまの「姉」のイントネーションがおかしい…
— りる (@liru024) October 26, 2021
佳子さまの「姉」の発音がめっちゃ気になるんだけど……わたしだけ??
— マエム (@maemu_memo) October 27, 2021
佳子さまの姉の発音は何回も同じって事は言い間違いではないけど宮中言葉かな? 昔は単語自体が特別なのもたくさんあったらしいけど。#ひるおび
— グラ (@gra_tan_) October 28, 2021
出典:Twitter
佳子さまは、最初の「あ」にアクセントがつく発音の為、違和感を感じる人が多いようですね。
一般的な「姉」のアクセントを付ける部分と、佳子さまの発音を比較したものがこちらです。
※アクセントが付く部分が赤字です。
- 佳子さまの発音
「あ↗︎ね↘︎」(高低) - 一般的な発音
「あ↘︎ね↗︎」(低高の平板型)
佳子さまが公式の場で、発音を間違えることはないと思いますので、おそらく幼い頃から現在の発音で話されてきたのでしょう。
では、なぜ佳子さまのイントネーションが違うのか理由をみていきたいと思います。
佳子さまの姉のイントネーションが違う原因は皇室流だから?
出典:Twitter
佳子さまの「姉」のイントネーションが違う原因として、「皇室流なのでは?」という声も浮上しています。
こちらについて現時点では、「姉(あ↗︎ね↘︎)」の発音が皇室流であるという情報は見つかっていません。
ですが、皇室には昔から独特なイントネーションを持つ「宮中言葉(きゅうちゅう)」が浸透していることが分かりました。
宮中の女官が主に使っていた女房詞(言葉)などの、特定の社会・集団内でだけ通用する言葉のこと。
京言葉が独自に進化して宮中言葉になったとも言われている。
出典:Twitter
庶民には親しみのない言葉ですが、皇室で生まれ育った佳子さまにとっては聴き慣れた言葉なのではないでしょうか。
宮中言葉のイントネーションは、方言や地方によって同じ単語でもアクセントが異なるのと同じなのかも知れませんね。
佳子さまの「姉」のイントネーションが、宮中言葉からきている可能性は十分にありそうです。
姉の正しいイントネーションも調査
佳子さまと一般的な「姉」の発音が違うことが分かりましたが、どちらが正しいのかも気になりましたので調べてみました。
出典:Twitter
「姉」の発音については、明確にどちらが正しくて間違いというのはないようです。
ですが、辞書に記載されているのは、共通語本来のアクセントとされている「あ↘︎ね↗︎」(低高の平板型)の発音。
※上記の「あ↘︎ね↗︎」のリンクをクリックすると音声で確認できますよ。
その為、一般的には「あ↘︎ね↗︎」の発音が共通語として正しいと認識されています。
ちなみに、佳子さまの発音「あ↗︎ね↘︎」(高低)は、「兄」のアクセントの影響からきた発音と言われているそうです。
時代の移り変わりに伴い、言葉のイントネーションは変化しているようなので、今後も皇室の方々の発音には注目していきたいと思います!